こんにちは。レモナです(^-^)
4月に入りましたね。
大阪は昨日の雨はあがりましたが、まだまだひんやり
自宅近くの桜の木、蕾をギュッと縮めて寒そうです。
さて、今日の『レモナのひとりごと』は・・・
昨年12月、突然脳出血で倒れた父の闘病記です。
もうすっかり元気になりましたが、今回の父の病気を通してたくさんの気付きをいただきましたので、
綴っていこうと思います。
2016.12.5 父(80歳)は、お友達と一緒に公園にお出かけしていて、突然倒れ意識不明で救急搬送…
普段とっても元気な父ですから、母からのその連絡に、「なになに??? 何が起きたの???」
私は慌てて病院へ向かいました💨
私が病院に着いた時には父の意識は戻り、今度は父が「なになに??? どうしてここに居るの(・・?」
そうこうしていると、若~い女医さんがいらっしゃり、「もう大丈夫ですよ。楽しくしてたのにびっくりしたね。もう一度血圧測って帰りましょうか」と。
でも何故か処置室の電子血圧計はいくらやっても数字が出てこない…
もしかして私???
私ってよく電子機器の誤作用を発生させちゅうんです( ;∀;)
もうこんな時に・・・
すると先生は、他の血圧計を試すでなく、「もう元気そうだし、血圧測定いいですよ」とおっしゃいました。
でも、寝ていた父が帰ろうとしてベットから起き上がると、レモナの身体が左右にフラフラ。
“おかしいなぁ・・・” 不調和を知らせる合図です。
再度先生に、「心筋梗塞やそのほかの梗塞とかってないですか。」とお聞きしましたが、
またまた「もう大丈夫ですよ」って。
“そっか… ここは救急搬送でたくさんの患者さんがいらっしゃるから、他の方の不調をとらえてしまったのかなぁ”
と思い父を実家に連れて帰りました。
父はもう普通に話しもしていましたし、普段ならお家の前で 「じゃ~ね~」ってさよならするのですが、
8日の日に四国遍路へ持っていく輪袈裟をもらって帰ろうかと思い、探していますと父が突然嘔吐を繰り返す。
“やっぱり おかしいやん。あの不調和じぃちゃんやん 脳梗塞・脳出血・・・”いろいろ浮かんできます。
とりあえず先ほどの救急病院へ連絡、事情をお話ししても 「診ないとわからない。とりあえず来てください」と。
でも父は、「もう行かない!」の一点張り。
だってあんなに「大丈夫」って言われたんですものね。
そして、父は元々頑固ですから(-"-)
もう仕方がないと思い近所のかかりつけ医の先生に連絡。
やっぱり「すぐに来て… 準備して待っていますから」と。
必死で説得して連れて行きました。
そしていつもの病院に着くなり先生が、「いつものお父さんじゃないよ。救急車を呼ぶから。紹介状も書くから。」と。
もうバタバタでした。
救急車はすぐに来てくれましだが、救急隊員の方は先に搬送してくださった方と同じ方で
今度は救急隊員の方が、「なになに???どうしてここに居るの???」
こうしてまた、先ほどの救急病院へ。
今度は紹介状があったので、脳外科の先生がいらっしゃり、
検査の結果、脳出血でした。
「右側に6㎝×3㎝・左側に3㎝×1㎝とかなり大きな出血が2ヵ所あります。
まだまだ出血は続いているようなので、とりあえず安静にして血圧を下げましょう」と。
父はもう私の問いかけにも反応せず、意識がもうろうとしていました。
「早期発見ですね」ってゆうか、先に運ばれた時に “出血始まっていたんじゃないの。誤診だったんでしょ(怒)”
でも今更それを言っても父が良くなるわけでもなく、とりあえず「よろしくお願いします」としか言えなくて…
その後もいろいろ検査をして、ICUへ。
私は、ここにいても仕方がないと思い、慌て自宅に帰り
お大師様に回復・病気平癒祈願をし、遠隔マントラヒーリングを送り続けました。
後で考えると、やっぱりはじめのレモナにきた不調和の合図 “あたり” でした。
でも私は先生の「大丈夫」を信じこんで…
だから今度はお大師様が、「実家に入って。」て教えて下さったのかなぁ・・・
あの時、輪袈裟を探しに行かなかったら、頑固な父は母のいう事も聞かず
「しんどいから寝る」って再度病院にいく事はなかったでしょうし、今の元気な姿も見れなかったように思います。
四国参りにお伺いさせて頂くための輪袈裟でしたから、“おいおい、今帰ってはならぬ”って輪袈裟を通して私に教えて下さったようにも思います。
お大師様に感謝です。
今日はここまでにして、続きはまた後日…
お読みいただき、ありがとうございました。
大阪・堺市 “癒しの空間 qualia〈クオリア〉”
ヒーラー レモナです。
お読みいただきありがとうございます。
対面・遠隔ヒーリング
各種エネルギーワークもさせていただいております。
よかったら、他のページにも遊びに来た下さいね(^^♪